サボる原因はだいたいこれ
こんにちは!今山です。
今日は「サボる原因はだいたいこれ」というテーマでお送りします。
80%の力で充分
人間多少はサボる時はあります。
自分の中で「とりあえず最低限これだけは!」っていうのを決めてそれは毎日絶対こなす。後、何か将来に対して備えておくことを少しずつこなしていく。それが出来たら自分に褒めてあげる位のスタンスで丁度いいと思います。
これだとちょっとのサボりがあっても毎日クリアできると思います。
感覚としては80%位の力を出す感じです。
前職では毎日120%の力を出さざるをえなかったので体が持ちませんでした。
上がダメならば下が頑張らないと話にならないんです。
「やらない」と「サボり」は全然ちがう
自分の中で「やらない」って決めるのと「やると決めたけどやらない」っていうのは全然ちがいます。
前者は「やらない」で済みますが、後者は「サボり」です。
私が言うまでもありませんがこのサボり、頻繫にやり出すと自分の仕事や人生に悪影響を及ぼします。
そりゃ色々後悔することにつながります。
ケツバット方式は簡単
じゃあどうやってサボりを減らしていこうか?ということになるわけですが、例えば多くの会社ではケツバット方式だと思います。
簡単ですよね?とにかくやれ!みたいに叱ってりゃいいわけですから。
確かにそれでやらざるをえない状況に持ち込めますが、本人にとっては「あの上司め!」みたいに恨みの感情を持ったりしてあんまり良くないわけです。
サボりの根本原因はこれ
ケツバット方式ではサボりの根本原因を解決することができません。
そもそもサボりの原因は「現実味を感じてないことに向かって行動しようとしているから」ということなんです。
例えでいうと偏差値30位の生徒にケツバットで東大合格を目指させるようなものです。
そもそも本人に「東大に受かる」という現実味を全然、自分の中で落とし込んでおりません。
ですからけっこうな確率で無理です。
キチンと先生が合格までのルートを具体的に分かりやすく説明してくれたら、生徒も動くでしょうがそういう先生はごく少数でしょう。
現実味の重要性
前職でのことですが「このプロジェクトをやり遂げたら明るい未来が待っている」と現実味を感じさせてくれる上司がいなかったので、仕事が非常に辛かった経験があります。
それは私も後輩に対してそれができなかったので、非常に悔しいところであります。
サボる原因っていうのは現実味を感じてないことに向かって行動しようとしているから。
そりゃ行動できませんよね?っていうことなんです。
ですから目標に向かって行動する際にも、この「現実味」をいかに感じ続けられるか?っていうところがけっこう重要になってきます。
それが社長やリーダーと呼ばれる人にはなおさらなんです。
まとめ
今日は「サボる原因はだいたいこれ」というテーマでお送りしました。
そもそもサボりの原因は「現実味を感じてないことに向かって行動しようとしているから」なんです。
これをいくらケツバットしても、どんだけ自分自身を奮い立たせても目標に対して「現実味」感じてなかったら無駄になるんです。
ですから「現実味」っていうところをあなたもしっかり見据えて行動していきましょう。
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